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[書籍] ツキの最強法則~1日5分、7日で幸運がやってくる!~

 

おすすめ文

【内容】
著者は、前著『面白いほど成功するツキの大原則』で、「ツキとは出会いであり、運とはツキの
継続である」と述べている。本書では、ツキの本質を理解し、どうすれはツキ人間になれるのか
を実践的に紹介している。以下に、各章毎の内容、印象に残った点を挙げる。

第1章 ツキと強運の原則はこれだ!
・人生に成功するために必要なのは「ツキ」と「運」であるというのが、著者の持論。そして、その
 「ツキ」と「運」の積み重ねが、今の世の中、「実力」と言われている。
・「自分にはツキがない」と思っている人には、絶対にツキはやってこない。まして頑張って努力して
 いる人には、ツキはやってくることはないのだ。普段、必死に努力している人は、心の底で「この
 辛い努力はいつか報われる」「こんなに努力しているのだから」と自分に酔ってしまっているケース
 が多い。つまり努力=辛いこと、と思い込んでしまっているのだ。これではいけない、マイナス思考
 そのものである。ツキを引き寄せられない最大の原因は「マイナス思考」である。
・世の中の99%の人間は、何かあるとすぐマイナス思考になってしまうものだ。ツキがないと思って
 いる人は、普段からマイナス思考が身についてしまっている。それを「プラス思考」に変えることで、
 ツキは必ずやってくる。
・多くの成功体験から導いた結論が、ツイてる人になるのも、運のいいヤツになるのも、自分次第
 だということ。どんなことがあっても「これはツイてるぞ」「ラッキーだなあ」と思い込める徹底したプラス
 思考があれば、その人はチャンスを逃さない、つまりツイてる人になれる。
・成功者=ツイている人たちの思考の4つの特徴を挙げると、①徹底したプラス思考である、②強い
 熱意がある、③大きな夢がある、④ツイてる人に囲まれている、ということ。

第2章 潜在意識を変えて「ツキ」を引き寄せる方法
・自分にイイことがあると、脳は「快」になり、イヤなことがあると「不快」になる。実は、ツキを呼べるか
 とうかは、この脳の状態を自分でコントロールし、「快」にできるかどうかにある。

・人間は社会的な動物である。それゆえに、誰かと関わればグチも出るだろうし、悪口も言いたく
 なる。実は、このグチの言い合いこそが、脳の機能から言えば、一番やってはいけないことである。
 脳の恐ろしいところは、「すべての問いかけに応えている」ということ。不満を抱えてグチや文句を
 ぶつぶつ言えば、マイナスの問いかけをしていることになり、脳はマイナスのソフトを作って実行する。
・大人がなかなか自分の枠を破れないのは「これで失敗したらどうしよう」というような不安を感じて
 いるからだ。不安を抱えると、人は行動できなくなり、小さな自分を作ってしまう。石橋をたたいて
 渡るどころか、石橋をたたいても渡らないようにしてしまう。生きている限り、不安はつきまとう。
・世の中には、目標に向かって「肯定的錯覚」をする人と、「否定的錯覚」をする人の2通りのタイプ
 がいる。成功者の脳は、自分の将来に対して、間違いなく肯定的錯覚をしている。自分は必ず
 できる、成功すると思い込んでいると、脳はそれが正しいと認識して、徹底的にやり遂げようと
 働き出す。希望に満ちた将来をイメージすることで、どんどんエネルギーが湧いて行動的になり、
 それが実現できるのだ。一方、否定的錯覚をした脳は、思いも行動も全て否定的だ。やる前
 から出来ると思えないので、行動力もなくなり、何をするでもなく今の自分にとどまってしまう。

第3章 ツイてる人はさらにツイてしまうスゴイ法則
・脳の働きは、理屈よりも感情の方が強い。完全にプラス思考になるには、「イメージ」、「感情」、
 「思考」の3つ全てをプラスにしなければならない。先に「感情」と「イメージ」をプラスにすれば、
 自然と「思考」がプラスになってくる。
・ツキとは出会いである。ツイてる人に出会うことで、自分もツイてる人間になれる。ツイてる人の
 思考や行動に影響されるので、自然に自分もツイてる人になっていくのである。
・ツキを引き寄せる法則に、ツキが持つ習性ともいうべき「ツキの返報性」がある。やり方は、「その
 人のいないところで、その人をほめる」というもの。すると、いずれ、必ず、ツキは自分のところに
 返ってくる。ツキの返報性は、昔から言われてきた「因果応報」の法則。原因と結果は、すべて
 自分がまいた種なのだ。
・ツイてる人は、「幸せには限界がなく、不幸は限定的」であることを知っている。幸せには限界が
 ないから、もっともっと幸せになれると思う。不幸が限定的というのは、死んでしまったら全て終わり
 だということ。幸せを運んでくれるツキは、幸せに限界がないと思う人のところにやってきて、幸せは
 どんどん増幅されていく。

第4章 ツイてる自分を作りあげる、最強の法則
・会社や上司に評価されないと不平不満を言う前に、自分自身の評判を良くすること。そうすれば、
 思い通りの評価が得られる。実は、人間というのは、まじめな人だと評判になれば、自然とまじめ
 な人になり、誠実だと評判になれば、誠実な人になっていく。実像は後から付いてくるものなのだ。
・反省は絶不調のときではなく、絶好調のときにするのが、ツキを呼ぶ大原則である。絶好調のとき
 は、確実に脳は「快」の状態だ。こういうときに反省すれば、決して悪い方向には向かわない。思考
 と行動が一致し、調子はどんどん上がっていく。自分に手応えを感じて、もっと調子を高めていける。
 間違った反省は、すぐにやめること。スランプの時は考えずに行動すること。それだけでプラス思考に
 コントロールできる。

第5章 人生が楽しくなる「最強思考」を身に付けよ!
・普通の人は自分しか見えていない、いわゆる「一方思考」である。しかし、成功者の思考は、自分
 が周りから生かされていると考えられる「多重思考」の持ち主である。著者はこれを「六法思考」と
 読んでいる。これが成功するために必要な思考である。
・人間というのは不思議なもので、「自分のために」というよりも「誰かのために」と思ったほうが力を発揮
 できる生き物なのだ。それは心の支えとも言うことができる。
・「快」の状態が続くことこそ、「ツキ」を引き寄せる法則。すべての人に、そしてすべてのことにきちんと
 心から感謝する思いが、自分を更にパワーアップさせ、「ツキ」を高めてくれる。

第6章 実践編1 ツキがどんどんやってくるブレインシートの使い方
・生命を与えられたことに感謝する。毎日ご飯を食べられる幸せに感謝する。人生に感謝する。妻や
 夫、子どもに感謝する。今日1日に感謝する。仕事に感謝する。ツキと運に感謝する。そう、何でも
 感謝することが大切だ。すると、脳が「快」になり、前身の自律神経やホルモンに変化が起きてくる。
 脳内にドーパミンが溢れ、自己保身からも解放されて、何でもかんでも素晴らしく思えてしまう。

第7章 実践編2 1日5分、7日間で変わるイメージトレーニングCD
・この本にはCDがついている。CDを聞いて「思い」を強くして、さらに「言葉」を発し、動作も付けら
 れれば、脳の潜在意識まで必ず届く。1日わずか5分、7日間の1クールで、六法に感謝する習慣
 が身に付けられる。



【感想&気づき】
【気づき&感想】お薦め度:★★★★(5段階評価)
「ツキ」というと、とかくコントロールできないもの、と思いがちである。しかし、この本は「ツキ」を引き
寄せるのは、自分自身の心の持ちよう、そして行動が大切であり、そのための法則を書いてある。
常日頃の「言葉」や「思考」が、潜在意識をどんどんマイナスにさせてしまい、更に悪い出来事を
引き寄せてしまうことがあるという。だからこそ、普段からの「言葉遣い」や「思考習慣」をプラス思考
に変え、自分だけでなく、周りに対してもプラス思考で接していくことにより、自分に返ってくるということ
が重要。「ツキの返報性」という部分は、とても説得力があるように感じられた。とはいえ、深い
どん底の状態にある人がこの本を読んでも、受け入れられないであろう。今、比較的ポジティブに
受け入れられるときだからこそ、少しずつでも実践していきたい。



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基本情報

ダイヤモンド社 − 西田 文郎

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-23 09:06:16
 

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