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[書籍] 人生が変わる感謝のメッセージ~大切な人とうまくいく「心の習慣」~

 

おすすめ文

【内容】
ベストセラーになっている『大切なことに気づく24の物語』の著者の最新刊。帯には、「あなたは伝えていますか?あなたを支えてくれている人に、あなたがいつも思っていることを。」と書かれている。感謝のメッセージをうまく伝えるための心の習慣を書いた本。以下に、各章毎の内容、印象に残った点を挙げる。


はじめに
・この本は、自己開示と感謝のメッセージについて書かれている。読むと、素直に感謝できない自分に気づいて、毎日の生活が大きく変わる。「感謝のメッセージ」を意識して使ってくれれば、必ず良い変化が起こる。小さな変化が大きな変化に必ずつながる。毎日、がんばっているのに悩みがなくならないと思っている人に、ぜひ読んで欲しい。


第1章 なぜ人は思うとおりに動いてくれないのか~人間関係でイライラするとき~
・「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」。自分が変わることによって、相手を変えることができる。その結果、未来も変わってきた。
・自己主張は、自己開示と違って、自分の都合の良いように相手を動かすために自分の意見を主張すること。
・自己主張で相手を動かすと、相手の気持ちの中に命令されたという感覚が残る。反対に、自己開示されて行動した場合には、困っている人を助けてあげたという感覚が残る。自己開示して相手が行動してくれたときに、きちんと「ありがとう、おかげで助かったよ。」というような「感謝のメッセージ」を伝えることで、さらに相手との関係を向上させることができる。効果的に「感謝のメッセージ」を伝えるためには、その前に自己開示が必要なのである。


第2章 相手に心を開くということ~自分が変われば、人は変わる~
・「感謝のメッセージ」を使って人の行動を変えるには、次の5つのポイントが必要になる。
  ①積極的に相手の話を聞く
  ②事実をそのまま述べる
  ③素直な感情を伝える
  ④相手が行動をかえることによって引き起こされる結果を伝える
  ⑤行動を変えてくれたことによって自分が助かった感謝を表す
・「感謝のメッセージ」を伝えると、人が動いてくれたり、自己成長に役立つなど、自分にとって良い影響がいろいろとある。いくつかの影響を挙げると、
  ①周りのサポートを受けられる
  ②情報が伝達されて助けが現れる
  ③自分が成長できる
  ④自分のストレスの解消


第3章 なぜ感謝の心を伝えられないのか~感情から解放されよう~
・「感謝のメッセージ」を伝えるには、相手に対して素直に感謝できる心の状態を保つ必要がある。本当はどんなことでも、相手が自分のために動いてくれたのならば、感謝する心が生まれるので、「感謝のメッセージ」を伝えることができるはずである。しかし、実際は相手の行動を感謝するどころか、不快に感じてしまうこともある。「感謝のメッセージ」を妨げる要因は、以下の3つ。
  ①思い込み
  ②プライド
  ③怒り
・怒ってはいけないと思っていても、なかなか突然の出来事に対して怒りの感情を抑えるのは難しい。本当はすぐに反応して言葉を出さないで、ゆっくりと「間」をとって話す習慣をつけることによって、言葉をコントロールすることができるのだが、突然の出来事に対して自分の感情をコントロールするのは簡単ではない。しかし、突発的ではなく、いつも会うたびに怒ってしまうような相手がいる場合には、相手との関係を見つめ直すワークをすることで、相手に対する感情をコントロールできるようになる。
・感情はからだの使い方によってコントロールすることもできる。怒っているときは、呼吸が速くなって顔つきもこわばっている。意識的に呼吸をゆっくり行って、笑顔をつくることによって、怒りの感情は弱まる。からだが心の状態を変えてくれるのである。


第4章 「本当の自分」でつき合えばいい~自己開示できればうまくいく~
・「感謝のメッセージ」を効果的に伝えられるようになるために、まず自分の気持ちを素直に話せるようにならなければいけない。しかし、自分の気持ちを素直に話す自己開示にも、
  ①過去の体験
  ②相手からの期待
  ③相手との関係
 といったこれを妨げている要因がある。
・自己開示をするには、相手との良好なコミュニケーションが必要となる。その上でのポイントは、
  ①相手の話を聞く
  ②ねぎらいの言葉
  ③欠点を指摘しない
 といったこと。


第5章 感謝のメッセージを伝えよう~自分の幸せに気づいたら、難しくない~
・普段はなかなか感謝のメッセージを伝えることができなくても、特別な日は伝えることが簡単になる。特に誕生日は、自分にとっても、周りの人にとっても、特別な日。うまく活用することによって、効果的な感謝のメッセージが伝えられる。
・自分の生と死を見つめられる環境に身をおくと、自分が生きていることに感謝ができる。家族や友人に感謝しないといけないことにも気づく。
・感謝のメッセージは、訓練しないとうまく話せないので、毎日、メッセージを考える習慣をつける必要がある。人に何かをしてもらったら必ず感謝をする習慣をつければ、いつも「感謝のメッセージ」を使うことができる。


終章 大切な人と大切な関係を築く6つの約束~心のこもった感謝のメッセージで人生を変える~
・本当に相手に伝わる感謝のメッセージとするための6つの約束。
  ①テクニックに頼らない、
  ②言葉より大切なことがある、
  ③自分に感謝する、
  ④両親に感謝する、
  ⑤生きていることに感謝する、
  ⑥人生最後の言葉を考える。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
私の大好きな本『大切なことに気づく24の物語』の著者の最新刊。
今回は、前著と違い、「感謝のメッセージを伝える」ことの重要性や、できるようになるためのポイントについて書いている。
私が本を沢山読むようになったのは2年半前から。著者の講演会や勉強会といった社外の方との交流にも積極的に参加するようになった。
その際に感じたのは、魅力的だなと思う方は、「自己開示が上手なこと」と「感謝を表現していること」。
メールの最後に、「感謝!」と書かれていることも多い。そういった方々との出会いという刺激もあってか、以前に比べると、感謝の気持ちを素直に表すことができるようになりつつあるのかなと思う。
この本は、そういった自分を再確認させてくれるとともに、まだまだ実践をしていかなければいけないなと、気持ちを引き締めさせてくれた。


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Smile-coach

基本情報

大和書房 − 中山 和義

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-07 07:52:33
 

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