さがしものは何ですか?

osusume, arimasu.

[書籍] 金持ちの床屋さん~ゆっくり、確実にお金が貯まる方法~

 

おすすめ文

【内容】
帯には、以下のように書いてある。
・アメリカ・カナダで200万部を超えるベストセラーの個人向けFP指南書。
・北米最強のフィナンシャルプランナー、デービッド・チルトンが、「脅威の10%貯蓄法」「効果的な資産運用術」「保険の見直し方」など、今すぐできて、確実に豊かになれるFP(フィナンシャル・プランニング)の極意をわかりやすく一冊にまとめました。(日本版では日本の実情に合わせて解説しています。)
・本書は楽しく読めて、ためになる本。読者を混乱させるだけのグラフや図や、味気ない数字の羅列というのは出てこない。その代わりに、ロイ・ミラーという架空の床屋と、その客たちのあいだで交わされる会話を中心に構成されている。
以下に、各章毎の内容、印象に残った点を挙げる。


第1章 はさみを持った大金持ち
・主人公は28歳のデーブ。あるとき、フィナンシャル・プランニングに興味を持つ。そして、父との会話で、父も6年前に「ロイの床屋」でフィナンシャル・プランニングを勉強したと聞かされる。
・そして、同じ歳の友人トム、2歳年上の姉のキャシーとともにフィナンシャル・プランニングのレッスンを受けに行くことにする。
・投資とフィナンシャル・プランニングは別物。フィナンシャル・プランニングは、自分の目的にあわせて収入と資産を有効活用すること。


第2章 10%の秘策
・大金持ちになるための黄金律とは、収入の10%を長期的に投資すること。具体的には、給与の10%を天引きにして別の口座に移し、そのお金を株式投資信託に長期的に投資する。投資で上げた収益は元本に再投資し、複利計算のマジックを活用する。
・私生活で予算を立てるときは、「必要なもの」だけじゃなくて「ほしいもの」の費用も含めて予算を立てないといけない。たいていの人は、「必要なもの」と「ほしいもの」を混同してしまう。
・投資信託を成功させる鍵は、①信頼できる運用担当者かどうか、担当者が変更する際は注意を払う、②リスク分散のため、いろいろな国や業界にまたがるグローバルファンドを選ぶ、③将来性のある割安株を選んでいるか、④運用担当者が気まぐれで投資対象を選んでいないか、⑤手数料は安い方がベター。


第3章 遺言書と生命保険
・遺言書は、死後の争いを防ぐために、誰にとっても必要。団体への寄付や孫への贈与を考えているならば、絶対に必要である。遺言書の作成は、自分で行わずにプロに任せることが最良である。
・生命保険とは、万が一の場合、遺族が必要になる十分な生活費を比較的安い値段で保障できるというもの。ほとんどの働き盛りの家族持ちにとっては絶対に必要なものである。しかし、多くの独身者(扶養家族のいない者)にとっては、「黄金律」を実行していれば必要のないものである。普段の買い物をする時に、必要のないものまでやみくもに買わないのと同様、保険についても同じことがいえる。
・生命保険に加入する際の注意点は4つ。①遺族のための十分な生活費を把握すること、②借金を清算できるようにすること、③将来の大きな出費にも備えること、④インフレを考慮すること。この「4つを考慮した費用」-「現在所有している財産」=「必要な保険金額」となる。
・終身保険よりも定期保険に加入し、安く済んだ分を自分で投資した方が、高いリターン率を期待することができる。


第4章 リタイアメント・プラン
・黄金律である10%貯蓄をすることの目的は、別荘や高級マンション、車を購入するようなことが目的。これとは別に老後資金を準備しておく必要がある。理想的なプランは、現在の生活水準を落とさず、長期的に目標額を達することができるもの。定年前と後との税引き後収入の差を埋め、インフレの影響を考慮した貯蓄をしておく必要がある。


第5章 あこがれのマイホーム
・持ち家がいいか、借家がいいかは人それぞれである。持ち家のメリットとしては、レバレッジの効果が期待できること、税制上の優遇措置が受けられること、強制的な貯蓄につながることであるが、デメリットとして、時期を誤ると悪い投資になること、資産価値が上がっても恩恵を受けられない場合が多いということが挙げられる。
・家を買う場合の注意点は、①10%貯蓄、リタイアメントプラン、保険なども含めて総合的に計画する、②投資対象としての採算性を計算する、③資金に余裕があるときは、頭金を多くしたり、ローンの早期返済をするということ。


第6章 やりくりの達人
・自分の身の丈を知り、分相応の暮らしをすることが大切。基本的なフィナンシャル・プランさえきちんと守っていれば、10%貯蓄、年金、保険料、ローンの支払いが毎月の収入から天引きされるため、残りをどう使っても将来には影響がないようになる。
・「倹約した100円は、稼いだ200円に相当する」。200円の収入が増えたとしても、所得税、住民税、社会保険料などで半分近くは消えてしまうため、倹約した100円は稼いだ200円に相当するといえる。


第7章 投資と所得税の話
・投資で成功するためには、「安く買って高く売る」勇気が必要である。ほとんどの人は本物を見極める知識を持っていないからこそ、黄金律に基づいたフィナンシャル・プランニングが功を奏す。


第8章 ロイ・ミラー学院の修了式
・まさかのときのために、いくらか用意しておくことは必要だが、その金額は、収入の安定度、銀行の融資枠、保険の保障内容に応じて決める必要がある。


【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
フィナンシャル・プランニングの各要素が、架空の床屋さんの講義を中心に進められるので、とても楽しく読めて、かつわかりやすい本であった。
各章毎に要点の「まとめ」も載っているため、今回の内容はその部分を中心に記載した。
私自身にとっての気づきは、自分自身が抱えている「住宅ローン」に対する考え方が間違っていなかったということを確認できたこと、そして未だほとんど加入していない「生命保険」の意味を理解できたこと。
早く住宅ローンを完済し、10%貯蓄の道を歩み始めたいものである。



【お知らせ】
アウトプットで自己成長!!
http://ameblo.jp/smile-coach

こんなあなたにおすすめ

Smile-coach

基本情報

主婦の友社 − デービッド・チルトン著 勝木 龍監修 田辺 嘉一訳

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-07 07:50:55
 

コメント

  • ■ 無題

    本当に素晴らしいポスト。共有:)本当に素晴らしいのためのおかげで、あなたのポストを読むため。書き込み・共有をしてください:)
    essay writing service reviews  2016-06-08 14:16:58

コメント入力フォーム

左の画像内の文字列を入力してください。(スパム防止用)