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[書籍] 大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~

 

おすすめ文

【内容】
帯には、「本当にあった物語には、人生を変える力がある!」と書かれており、実際に読んだ読者5名の感想が載せられている。タイトルの通り、24の物語が載っている。著者がお客さま向けに「大切なことに気づく話」を伝えたいと思って「オーナー日記」として連載してきた内容をまとめたもの。以下に印象に残った物語を中心に、内容をまとめる。


Prologue 大切なことに気づく物語には、人生を変える力がある!
・正直、悩みは簡単に解決できません。しかし、解決のヒントやきっかけをつかむことはできます。その方法は他の人の体験談や考え方を素直に聞くことです。


Chapter1 自分を成長させてくれる物語
Story1 招待状
・ある小学生。お母さんとの死別後、悩みながら一生懸命に生きている。先生はこの生徒に、一緒に勉強するよう声をかける。卒業式の日には、「先生はぼくのお母さんのような人です。ありがとうございました」というカードを受け取り、卒業後も数年毎に手紙が届く。そして、結婚式の招待状では、「母の席に座ってください」と書かれていたという。
・本当に落ち込んでいるときに、1人でも自分のことを考えてくれて、励ましてくれる人がいてくれたら頑張れる。悩んでいる人に気づいたら、声をかけてあげよう。
・人を批判するのは簡単。他人のことは理解しようと思わなければ何も分らない。先入観を捨てて相手を見ることで、本当のことが始めて分かる。


Story2 やっちゃんのやさしさ
・脳性マヒの障害を持って生まれて、15歳で亡くなられたやっちゃんという男の子が亡くなる2ヶ月前に書いた詩。


Story3 嘘
・ある大学の卒業式での話。風邪で試験を受けることができなかった科目が「優」となり、成績優秀者に選ばれていた。「私の成績表は間違ってました。だから、この賞は受け取れません。すぐに知らせなくてすいませんでした。」といい、その後会場内は一斉に拍手へと変わる。
・どんなに周りの人を騙すことができても、自分の心に嘘はつけない。周りに良く思われたくて嘘をついても、自分の心は傷つく。この学生のように本当の勇気を出して行動したときに、自分の心が成長できる。自分で自分をほめてあげられる正直な生き方が大切。


Story5 本当に強い人
・ある心理カウンセラーの先生から聞いたお話。ある家族4人が夕食を食べているとき、父は弟からお金を返してもらえないため、海外旅行は延期しようとつげるが、罵声を浴びせられてしまう。父も思わず怒鳴ってしまい、3ヶ月ほど会話の無い期間を過ごし、あやまる決意をする。息子は、その謝ったお父さんをカッコよかったという。
・小さなことで、家族がケンカをするのはもったいない。あやまる勇気が大切。
・立場が上の人は、自分の弱さをしたの人に見せてはいけないと思い込んでしまう。でも、本当は弱いところを見せられる人が強い。自分の気持ちを隠さずに、勇気を持って開示できたときに、人は心を動かされる。


Chapter2 夢や仕事に情熱を与えてくれる物語
Story7 仕事は奇跡
・6歳の小児ガンになってしまった男の子の話。「大人になる」。そんな些細な夢も叶わなかった。
・大人になって、夢に向かって挑戦できる舞台に立てたことに感謝して、努力しないといけない。


Story9 オールド・ルーキー
・35歳で高校教師から大リーガーに転進した男、ジム・モリス投手の話。いくつになっても夢をあきらめない気持ちが大切。


Story11 1週間後…
・あるセミナーでの話。「1週間後に100%生きていると言える人は世の中に1人もいません。今やらなければいつやるのでしょうか?」
・本当に大切なことが何かを、定期的に考える習慣が必要。何も考えないと、どうでも良いことに大切な時間を使ってしまう。


Chapter3 人生と人間関係を変えてくれる物語
・他人を変えることはできない。周りを変えるには、自分が変わる必要がある。


Story13 赤ちゃんが初めて歩いたとき
・人はほめられると、どんどん成長する。赤ちゃんが歩いたとき、お母さんからほめられ、抱きしめられるのは嬉しいこと。
・「子どもが何を言っても、うるさいというだけで何も聞いてくれません」。このように相談にくる親の多くが、子どもの良いところを見ないで悪いところばかり見ている。これでは子どもがうるさがるのも当たり前。人の欠点はどうしても気になるもの。子どもに限らず、人の良いところを見つけて、ほめてあげられる人にならねばならない。


Story17 また会えて良かった…
・あるご夫婦の話。出勤前にケンカをした日、ダンナさんが事故に遭った。二日後、意識が戻ったとき、「会えて良かった」
・正解は誰にもわからない。でも、自分の意見に文句を言う人よりも、意見を応援してくれる人のために動きたくなるのは確かだといえる。


Chapter4 家族、友人の大切さを教えてくれる物語
Story19 友のためにつくす
・「佐賀のがばいばあちゃん」から。野球部の同級生が修学旅行にいけないというので、皆でバイトをした時の話。
・自分のために一生懸命になることができても、人のために自分の時間を使える人はなかなかいない。


Story22 今
・心理学教室の先生が悩んだ頃の話。お子さんが小児ガンで入院したとき、冷静にカウンセリングができなくなった。
・「どうして、みんな、今の幸せに気付かないのだろう…」


Story23 好きな色
・本「人生最高のラブレター」より、27歳の娘さんから亡くなったお父さんへの手紙。失語症で自分の名前は忘れても、娘の名前は忘れないでいてくれた。


Story24 二人だけのバースデー
・ある女の子がクラスの子の誕生会に行ったら二人だけだった。お母さんは、「最高の誕生日プレゼントを渡せて良かったね」と抱きしめる。


おわりに
・体力自慢の夫が体の不調を訴え、軽い気持ちで受けに行った検査で難病が発見され入院したのは半年前。以前は大嫌いだった混んだスーパーでの日曜日の買い物にふたたび家族揃って出かけられた日、車に戻る駐車場で排気ガスに巻かれながら、ありがたさで涙がでてとまらなかった。人生で当たり前のことなんて、何一つない。すべてが人生の一大事。当たり前なんて考えてしまったら、もったいなさすぎて罰があたる。毎日、毎日が神様からの贈り物。奇跡の繰り返しだ。




【感想&気づき】
お薦め度:★★★★★(5段階評価)
結局、全部で3回読み返してしまった。1つ1つは短くシンプルな24の物語。でも、読む度に心打たれ、考えさせられる場面がある。
もちろん、著者がそのような物語から感じたことをメッセージにされている部分に共感をすることもあるが、一番大切なのは、このような物語、エピソードからの「感じる力」を研ぎ澄ましていくということ。
そして感じたことを自らの行動へと反映させ、実践していくことだなと、あらためて思った。



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Smile-coach

基本情報

フォレスト出版 − 中山 和義

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-07 07:31:26
 

コメント

  • ■ flyly08@gmail.com

    もちろん、著者がそのような物語から感じたことをメッセージにされている部分に共感をすることもあるが、一番大切なのは、このような物語、エピソードからの「感じる力」を研ぎ澄ましていくということ。
    そして感じたことを自らの行動へと反映させ、実践していくことだなと、あらためて思った。
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