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[書籍] 夢をかなえる成功習慣

 

おすすめ文

【内容】
これまでも「朝の習慣」、「夜の習慣」に関する本を紹介したことのある佐藤伝さんが書かれた成功習慣全体をまとめた本。各章毎に、著者の知り合いである達人を紹介したコラムも盛り込まれている。以下に、各章毎の内容・印象に残った点を挙げる。


まえがき じつはいちばんだいじなこと
・しあわせな成功、つまりハッピーサクセスというステージに到達するために、アラジンの魔法のランプがあるとしたら、それはまさしく「成功習慣」という人生のOS(オペレーション・システム)。
・本書で紹介する成功習慣は、夢の実現への自動誘導装置そのもの。毎日の生活の積み重ねが人生そのもおになっていくわけだから、日々の習慣こそ、まさに自分の人生そのものといえる。
・新たな成功習慣導入のコツは、「どれも3分以内でできるものにする」、「新しく独立してやり始めるのではなく、すでに確立している従来の習慣にリンクさせる」ということ。
・成功習慣を楽々インストールして、みるみる成果を上げるための秘密の心構えは「脱・すべし!」。いままで、「こうあるべきだ!」と考えて生きてきたその古くて重い鎧を脱ぎ捨てて、何もかも楽しむという「大楽生活」を人生の根本哲学にしてしまう。


1. 「朝」の成功習慣~気持ちのいい「朝」を積み重ねよう~
・朝の習慣としてお勧めのものに、「日記」がある。ブログだと、人に読まれることが前提となっているため、自分自身をみつめるという意味では日記が最適のツールといえる。
・パソコンを起動している時間のように、時間を「隙間」を埋めて、活動の滞りを作らないようにすることが、貴重な朝時間の密度をより高めることにつながる。
・誰でも感じたことがあると思うが、段取りの良し悪しは、仕事の進み具合や出来を大きく左右する。その分かれ目は、どれだけ明確に、流れをイメージできるかにある。そこで、朝の時間をより実質的に仕事に生かしたいと思うなら、1日のすべての予定を朝のうちに立ててしまうのが一番。朝のフレッシュな気分の中で、1日の流れをイメージするようにする。


2. 「ウィークデイ」の成功習慣~ワーク、プレゼン、ぜんぶうまくいく~
・いつもネガティブな感情でいる人が、明るい未来を切り開いていくことはまずない。ウィークデイの成功習慣の第一歩目は、「眉間にシワ」をやめること。そして、周囲に「いつも幸せそう」といわれるくらい、常に楽しい気分で仕事をすること。それは、難しいことも明るくこなす度量があるということ、小さなことでクヨクヨしない強さとココロのやわらかさがあるということ。
・以前、福井県が集中豪雨に見舞われ、甚大な被害を受けた際に、匿名で2億円の宝くじを寄付した人が話題となった。やはり徳は人知れず積んでこそ徳である。日々の生活の中で、ちょっとした徳を人知れず積んでいれば、その陰徳がめぐりめぐって、必ず自分にもいいことがシャワーのように降り注ぐ。まさに、「情けは人の為ならず」である。
・人は何かを欲したり、願ったりするとき、それがよこしまな欲望でないかぎり、非常にいい波動を発している。それが人に伝播するので、人に話すほど、夢は実現しやすくなる。ということは、「夢は、人に話すに限る」。


3. 「スランプ時」の成功習慣~失敗しても、落ち込んでも、大丈夫~
・本屋に行くと、「思考法」「思考力」を鍛えるとうたった書籍を多く目にする。人生をうまく運ぶための、考え方のコツが説かれている。それはそれでたいへん重要なことではあるが、「考え方」にも増して大切なのは「感じ方」であると著者はいう。何をどう感じるかというのは、人間の思考、言動、行動、潜在意識、すべてにかかわる根本要素だからである。
・優れた感じ方とは、「快」である。人間にはさまざまな感情があるが、つきつめていくと、「快」と「不快」の2つしかない。そして、物事をうまくいかせるような優れた感性とは、どんなことにも「快」を見出せるような感性なのである。
・何に対しても「バッテン」をつけてしまう心のクセの根底には、日本人元来の美学とともに、今の幸せに対する感度が鈍っているということもある。「向上心」といえば、聞こえはいいが、「今の幸せ」を置き去りにして突き進もうとする人に、本当の成功は訪れない。
・スランプに陥ると、自信喪失と先への不安とがあいまって、とにかく自分を責めてしまいがち。それがまた新たな不安を生み、ますます自信がなくなり、スランプに陥るという、悪循環になる。日本人特有の精神構造から、これもなかなか直しにくいのだが、やはり、第一に自分を認めてやらなければ、前に進むことなどできない。周囲には、支えてくれる人、応援してくれる先輩もいるだろうが、自分の最大のサポーターは「自分自身」である。
・スランプから立ち直る具体的なツールとしては、自分の好きなものを片っ端から集めた「マイヒット集」がある。内容に脈絡はなくても、確実に時分のインスピレーションに働きかけるものをみて、自分をワクワクした「快」の状態に持っていき、スランプという壁をブレークスルーするきっかけにする。左脳型の文字情報よりも、右脳に効くビジュアルな画像の方が「快」をより刺激しやすい。


4. 「テイクオフ!」の成功習慣~目標達成まで苦労知らずのルール~
・成功する人というのは、「成功した自分」を思い、メンタル・スクリーンに描くことに長けている。打てないバッターは、「凡打だったらカッコ悪い」というようなイメージでいっぱいいなるのに対し、長島茂雄氏などは、「どうやってホームベースに帰ってくるか」をイメージしているという。
・明確な夢や目標を描けたとして、その達成まで苦労・挫折知らずでいくためには工夫が必要。ゴールまでにクリアしたい小さい目標が明確なら、それがつねに目につくようにしておくべき。さらに書くときには、「○○しちゃいました。ありがとうございます!」、「○○しちゃいそう!」といったように「感謝の先取り」をした表現方法にしてみるとよい。
・世の中には、なぜか何事もうまくいく人と、なぜか苦しい道を行かざるをえない人がいる。その違いの源は「応援力」と「祝福力」。ひとことでいえば、進んで人のために動ける力、人の幸せを素直に喜べる力があるかどうか。この2つの共通点は、まず「人のため」という点。これらの力を鍛えると、すぐに「自分のため」にもなる。


5. 「ブレイクスルー」の成功習慣~もう迷わない、自分復活法~
・誰もが持っている手帳を単なる「スケジュール管理帳」にしておくのはもったいないということで、著者は「ドリーム・ナビゲーター」という名の自分プロデュースのものとした。その中に「マイ・パーソナル・クレド」というページがあり、夢や目標を書き込む「ヴィジョン編」と毎日の指標にしたい「行動基準編」がある。いずれも自分の信条・信念をつねに視覚的に意識できるようにしておくことで、自己確認を促すためのページとなっている。


6. 「休日」の成功習慣~ダラダラするだけではもったいない!~
・仕事にはストレスがつきもの。そこで休日は心身をリフレッシュさせ、気持ちを新たにすることも必要。そのための休日のキーワードは「ブラリ」「ブラブラ」「フラッと」。また、非日常を楽しむことも必要であり、あてのないショート・トリップに出かけることなどもよい。
・「そうじ力」という言葉が知られるようになってきたように、そうじには人生を変え得る大きな力がある。休日は、まとまった時間がとれる絶好のチャンスでもある。心をこめて部屋の掃除をするというのも、有意義な過ごし方である。


7. 「夜」の成功習慣~今日を“うふふ”で締めくくろう~
・「一人反省会」などといって、一日の終わりに自分を振り返る人がいるが、たいていは「あれがダメだった」といったような自分を責める会になりがちである。こんな反省会からは、新しいエネルギーが生まれにくい。よって、自分を責めるのはやめて、代わりに「一人満足会」を開き、一日を振り返り、自分で自分を褒められることを思い出すようにすれば、自然と笑顔になれる。
・最後の決め手は寝る前の3分間。この3分間にネガティブな考えに教われてしまったとき、手っ取り早く気分を変える「どんな不安にも動じず、確実にプラス思考になれる方法」は、自分の肉体に感謝すること。


【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
この本には、本のタイトルとおり、「夢」を実現するための日常生活における工夫(それを習慣にすること)を、幅広く書かれている。
朝の習慣や、夜の習慣は、既に別の本で読んだことがあったが、今回の本で印象に残ったのは、スランプ時の成功習慣と休日の成功習慣。
自分はまだ、スランプ時に自らを早期の復活へ導く習慣といったものは身につけていないのではないか、いまは読書に没頭することくらいかなと思い、自分を楽しくさせるマイ・ヒット集のようなものを考えてみるのもよいのではないかなと感じた。また、休日においても、私自身は時間管理を優先して行いすぎるため、「ブラブラ」、「フラっと」とは程遠い生活をしてしまっているのかなとも思った。たまには肩の力を抜いて、時間を気にしない過ごし方もしなければいけないのかなと思った。



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こんなあなたにおすすめ

Smile-coach

基本情報

PHP研究所 − 佐藤 伝

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-07 07:30:42
 

コメント

  • ■ flyly08@gmail.com

    のではないかなと感じた。また、休日においても、私自身は時間管理を優先して行いすぎるため、「ブラブラ」、「フラっと」とは程遠い生活をしてしまっているのかなとも思った。たまには肩の力を抜いて、時間を気にしない過ごし方もしなければいけないのかなと思った。
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