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[書籍] 成長法則~ひとつ上の自分に出会う3つのステップ~

 

おすすめ文

【内容】
本の巻頭部分にはこのように書かれている。
・成長とは、自分と未来を信じている人に起きる変化。成長とは、自分だけの才能を開花させる楽しい旅。成長とは、自分と大切な人たちに幸せと豊かさをもたらす奇跡。
著者が、沢山の経営者たちの話を聞く中で教わった人生におけるステージを、わかりやすくまとめた本。
以下に各章毎の内容、印象に残った点を挙げる。


第1章 それは世界にひとつだけのマイ・ストーリーを紡ぐということ
・人は、うまくいかないとき、主人公であることを放棄していると、外的環境、特に他人に原因を探す。一方、自分を主人公にしていると、うまくいかない原因を自分の内部に探し、自分で解決しようとする。よって、自分は自分のストーリー(マイストーリー)の主人公と捉えることが大切である。
・マイストーリーを歩むことの意味は3つ。①自分らしく成長すること、②誰かを助けること、愛を届けること、③自ら歩むことで、姿勢を周りに示すこと。
・そもそも才能というのは、誰かを助けたり、誰かの役に立つためのもの。マイ・ストーリーを歩んでいると、自分だけの才能が開花する。それは同時に、自分らしく成長して、誰かを助けること、だれかの役に立つことである。
・「これぐらいでいいか」。この一言で、お客さんや仲間は離れ、会社は潰れる。そして、この一言で、人の成長は止まり、衰退が始まる。
・マイストーリーを最高のものとするための3つのヒントは、①決心する、②つくり出す、③探求する。
・マイストーリーを歩むと決心するといっても、とんでもないことをやるのではなく、目の前のできることに最善を尽くし続けるだけでいい。目の前のことを全力でやらない人は、いざやりたいことをやろうとしても全力でできない。スポーツ選手が練習で20%でしかやっていなかったら、本番で100%出すなんて不可能。
・目の前のことに最善を尽くすと決めてやっていると、マイゴールが見えてくる。このマイゴールは、マイトレジャー(私にとっての宝物)とマイプレジャー(私にとっての喜び)に分かれる。
・正しいことよりも楽しいことをすればいい。楽しいと感じることが、自分にとって最終的に正しいことなのだから。答えは頭の中ではなく、心の中にある。そして、心の針が自分の必要としているものを指し示してくれる。心の針が指し示す方向に進むことを探求という。大切なのは正解を探すのではなく、探求しようとすること。
・マイストーリーを歩んでいる人たちに訪れる代表的な6つの変化。①景色が変わる(発見できるようになる)、②出会う人すべてが必要な人になる、③過去の自分と未来の自分に応援されている、④才能が開花する、⑤人とお金とチャンスが集まってくる、⑥いるだけで周りを豊かにする。
・マイストーリーを歩んでいる人たちにとって、自分や他人の欠点はあまり気にならない。自分はもちろん、相手の良いところを大切にする。さらに、相手からどう思われるかを気にするのではなく、相手のためには自分は何ができるjのかを考えるクセがある。
・夢に人が集まるのではなく、夢をもち、その夢を実現させるために行動している人に集まる。


第2章 さあ、ステージアップへのトビラを開こう
・ステージが違うと飛び交うコトバも、その意味も行動内容も考え方も、まったく異なっている。
・ステージは大きく3つに分けることができる。これらのステージの大きな違いは、仕事に対する姿勢の違いである。
Riceステージ:自分を養い生活を守るために、Riceワークをするステージ。このステージにおける課題は、自分を大切にすること。
Likeステージ:今の仕事が大好きで、楽しくLikeワークをするステージ。このステージにおける課題は、仕事を楽しむこと。
Lifeステージ:自分自身と人々を喜ばせるLifeワークをするステージ。このステージにおける課題は、人の役に立つこと。


第3章 取り戻せ!本当の自分のココロとカラダ(Riceステージ)
・人は2つに分かれる。「自分らしく飛躍的に成長する人」と「なかなか成長しにくい人」。この大きな違いは、自分を大切にすると決めているかどうか。
・マイストーリーに起きて欲しいことをリクエストすることが大切。リクエストしないと、何も変化は起きない。
・仕事や日々の生活を楽しんでいる人たちが持っていた2つのモノ。それはマイルールとマイテーマ。マイルールは、大きく分けて2つある。①絶対にしたくないコト、②できればしたいコト。
・実は、恐怖や不安を感じることはいいこと。なぜなら、不安や恐怖を感じるのは前向きな証拠だから。マイナスの感情を感じたら、その裏側にあるプラスの感情(前向きな自分)を探してみればいい。
・大切なことは、自分の才能を否定しないこと。才能は他人からの否定以上に、自分自身からの否定を最も嫌う。自分の才能を自分で信じないと、周りからも信じてもらえない。
・次のLikeステージへ旅立つためには、①自分の歩む道を、自分で歩むと決める、②自分に言い訳しないと決める、③自分にムチを打たない、④もっとラクな状態をみつける、⑤失敗体験を思い切って捨てる、⑥大切なパートナーとともに歩む、⑦仲間にいう、⑧情報を取り入れる、⑨今できること、今あることから始める。


第4章 目指せ!自分らしい最高の働き方(Likeステージ)
・Likeワークをして学ぶことは、仕事との付き合い方。さらに、今の仕事が好きかどうかの前に、仕事を楽しむこと、仕事を楽しもうとしているかが大切。
・好きになる力を磨いて「好き領域」を広げる10のステップを紹介。さらに、好きなモノを発見する力を磨いて、世界を広げる10のステップ。
・好きなことを仕事にしている人を見つけたら、その人と一緒に働いてみる。たとえ未経験のことであったとしても、自分ができることを、手を抜かずに、最善を尽くして取り組んでみることが大事。ここで大切なポイントは、あなたに関わるすべての人を喜ばせること。
・好きな仕事に、自分なりに努力して、工夫して、試行錯誤して汗を流し、時には悔しい思いをしたり、お客さんにココロから喜んでもらって感動したり何度も多くの涙を流して、そうやって、好きな仕事が大好きな仕事になっていく。成長に必要な栄養が汗と涙であり、人は成長するために汗と涙を流すのだ。
・「習慣づくり」から始める。毎日考える、最低30人に相談する、メモする、積極的に話を聞く、素直になる、迷ったらテーマにもどる、前向きに考える、楽しむ・楽しもうとする、マネをする。
・マイストーリーを歩むのに必要な5つの力は、「気づく力」、「大切なものを守る力」、「会話する力」、「必要なモノを集める力」、「試練を乗り越える力」の5つ。
・試練は、人をたくましく育ててくれる。試練は、今の仕事をより好きにさせてくれる。試練は、今の自分を成長させてくれる最大のチャンス。


第5章 解き放て!自分だけの眩しいほどの輝き(Lifeステージ)
・Lifeステージで学ぶべきことは、「人の役に立つことをする」ということ。そんな働き方をする人の思いが、周りやお客さんへと次々に伝わり、さらに口コミをしてくれる協力者になってくれる。
・相手にスポットライトをあてる人ほど、相手からスポットライトをあてられやすい傾向もある。「相手に対して、自分の価値を証明しようとしているのか?」それとも、「相手と自分の価値を共有しようとしているのか?」の違い。
・本当のリーダーとは、人の上に立つよりも、人の役に立つ人のこと
・楽しく自立した自分になるためのコツは3つ。①変わらないものは諦める、受け入れる、②すべては自分から、変えられるのは自分だけであることを認識する、③「やります」というコトバを口癖にする。


第6章 Lifeステージの先にあるもの
・Lifeステージがファイナルステージではく、その先にLightステージがある。(著者も勉強中)


【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
著者は28歳と若いにもかかわらず、積極的に経営者の話を聞きにいき、この歳にしてアウトプットをしている。
すごいパワーだなと感じた。人生における成長段階を3つのステージに表し、そこでの特徴とともに次のステージへと成長するためのポイントをまとめている。
細かい定義が合っているかどうかではなく、総論として自分自身の視点を高め、より成長しやすいサイクルへと自分を導いていくためには、参考になる点が多い本であった。
内容以外では、著者のように若い段階から自分の考えをまとめ、アウトプットしていくという姿勢こそ、見習わなければいけないと感じた。



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基本情報

PHP研究所 − 小田 真嘉

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-07 06:50:21
 

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