さがしものは何ですか?

osusume, arimasu.

[書籍] 1週間は金曜日から始めなさい~仕事と人生が楽しくなる時間活用術~

 

おすすめ文

【内容】
皆、平等に24時間という時間を与えられているのにもかかわらず、いろいろなことをできる人とできない人とがいる。本社では、できる人になるためのコツを著者なりの考えでまとめている。
以下に、各章毎の印象に残った点を挙げる。


Part1 タイムマネジメントの基本は時間密度~できる人は時間をケチるのではなく濃くする~
・「あれをやるなら、これをやらない」とか「あれか、これか」の考え方ではなく、「あれも、これも」という「足し算の発想」に切り替えるようにすることが、時間貧乏から時間リッチに変わるための大原則。
・著者は「仕事を絶対に断りません」と宣言しているという。仕事の量をこなすことが、仕事の質を高めることになり、レベルの高い仕事をこなせるようになる。更に時間を効率的に使えるようになり、「時間密度」が高まる。
・忙しい時に勉強をすると、心にゆとりが生まれる。「時間に支配される立場」から「時間を支配する立場」に変わる。
・タイムマネジメントをする上で、絶対にしてはいけないことは、「時間がないから人と会う回数を減らす」ということ。


Part2 考えるのは15分でやめなさい~仕事が速い人の考え方&発想法~
・時間をかければ良い仕事になるというのは錯覚で、かけた時間と成果は比例しない。たとえそれが「考える」という大事な作業であろうと。著者は考える時は15分と決めている。
・完璧に準備が整わないと仕事が始められない人や、「とりあえず」を好まない人たちの事を「慎重派」とは思わない。それは、本人のやる気のなさの言い訳であり、単に優柔不断なだけ。
・そもそも「万全を期す」とか「完璧に備える」という考え方は、時間を有効活用する上では捨てる必要がある。
・いつでも「お金で時間を買えないか」という発想を持つことが必要。
・自分の時間価値というものを知れば、無駄遣いしなくなる。
・会議の時間密度は、会議の前に決まる。


Part3 1週間は金曜日から始めなさい~目標を達成し続ける人の予定&計画の立て方~
・金曜日から1週間を始める。1週間は月~水の3日間しかないものと考える。月~水でやるべきことは、費用対効果の高いこと。木曜日はシゴトの進み具合や問題点をチェックする日。金曜日は翌週の仕事に備え、資料の準備やアポイントの確認をする日としている。
・締切は自分で前倒しに設定する。時間に追われると、普段では起こさないようなミスを犯すことがある。
・午前は前頭連合野の機能が高まる時間帯。理論的な思考力が求められる仕事や、情報を処理する仕事に適している。午後は副交感神経が活発に活動する時間帯。打ち合わせ等、人とコミュニケーションをとるのに適している。


Part4 時間は支配した方のものになる~人付き合い&コミュニケーション1つでこれだけ時間の差がでる~
・人とのコミュニケーションをとる際、時間の手綱を決して相手には渡さないこと。


Part5 頭がフル回転なら時間効率はグンと良くなる!~密度の高い時間を過ごすための時間プロデュース術~
・「あれを達成したら、これを買おう、あれをしよう」というように、目標達成にむけて自分の「欲」を利用する。
・人生のかなりの時間になる睡眠時間の時間価値を高めよう。
・スランプは時間リッチの天敵である。よって、素早く自分のメンタルを回復させる方法をしっておく必要がある。


Part6 時間を上手に使う人のちょっとした工夫~仕事の速い人が実践する大きな時間を生む小さな習慣~
・パターン化は時間密度を高める上ではかなり効果がある。
・成功する人は、早朝の時間を有効活用することで成果を挙げている。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
私は、このようなタイムマネジメントを中心としたビジネスのコツに関する本が好きだ。といっても、当然全部が実践できる訳ではないし、自分には合わないなと思えるものもある。
逆に、自分が行っている行動と同じことが推奨されていると、ちょっとした自信にもつながる。
本書で印象に残ったのは、「あれも、これもという足し算の発想」を推奨されている点。確かに理解はできるが、一方では、タイムマネジメントのスキルが追いつかないと、「二兎を追うものは一兎を獲ず」ということにもなりかねない。
私としては、最初から新たな「やりたい事」をあきらめてしまう必要はないものの、場合によっては「取捨選択」をして、それまでやってきたことを「捨て去る勇気」も大事なのではないかなと思う。
また、「考える時間は15分」というのは、痛いところをつかれた。どうしても、色々と考え事をしている間に時間が過ぎていってしまうことがある。
15分が適正かどうかは別として、発想が思い浮かばないときは、テーマを変えて、また戻るといったように、「考える時間帯の使い方」を見直していかなければいけないと感じた。



【お知らせ】
アウトプットで自己成長!!
http://ameblo.jp/smile-coach

こんなあなたにおすすめ

Smile-coach

基本情報

かんき出版 − 臼井 由妃著

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-06 07:43:37
 

コメント

コメント入力フォーム

左の画像内の文字列を入力してください。(スパム防止用)