さがしものは何ですか?

osusume, arimasu.

[書籍] レバレッジ・リーディング~100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ~

 

おすすめ文

【内容】
カバーには、「量はすべてに勝る!ビジネスで成功したい人のための効率的かつ戦略的なビジネス書読書法」。
著者は「はじめに」の中でも以下のように書いている。


・なぜ、こんなにも本を読むのか。その理由は、私にとって読書とは「投資活動そのもの」だから。1冊1500円として、本から学んだことをビジネスに生かせば、元が取れるどころか100倍の利益が返ってくる。
・ビジネス書には、努力の末に成功した人が、その知識やノウハウを書いたものが沢山ある。それを読むということは、成功した人から学ぶということ。自分流にアレンジすれば、もっと効率がよくなる。
・本書には、著者自身が米国のビジネススクール留学時に必要に迫られて編み出した「多読術(レバレッジ・リーディング)」を紹介している。
以下に、各章毎に印象に残った点、私自身が参考にしたいなと思った点を挙げる。


第1章 ビジネス書の多読とは何か?~100倍のリターンをもたらす究極の多読術~
・ただ普通に読んだだけでは100倍にはならない。本を読んで得た知識をビジネスに生かすことが絶対条件。
・目的意識を持って読めば、余計なところを読まずに済み、ポイントを拾うのが速くなる。
・できるだけ沢山の本を効率良く読むこと、すなわち多くの人の成功プロセスを吸収することが必要。これにより累積効果が出て「パーソナルキャピタル(自分資産)」の言わば「含み資産」が増えていき、条件反射的に実践で必ず活用できるようになる。
・インプットするだけでは、ただの自己満足に過ぎない。いかにアウトプットするかが勝負。
・レバレッジ・リーディングでは、本に線を引いたり、書き込みをしたりして、一冊の本がボロボロになるまで徹底的に使い倒す。
・一冊のみ読んで、著者の意見が全てだと思い込んでしまう危険を避けるために多読をする。


第2章 本探しは投資物件選び~ビジネス書の効率的スクリーニング術~
・「目的を持って本を選ぶ」ことが必要。今の自分にはどんな本が必要かを意識する。
・教養型の難しい本は、ビジネスにおいてあまり役に立たなかったり、即戦力でなかったりするため、経験型の本がお勧めである。


第3章 1日1冊、ビジネス書を戦略的に読破する~訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる~
・一冊の本ごとに、その本を読む「目的」を明確にしておく。
・読書の流れは、「本を読む目的の明確化」→「制限時間を設ける」→「全体を俯瞰する」→「読書開始」といったもの。
・肝心なのは、習慣にし続けること。続かなければ効果はない。
・効率的な読書をするには、いかに無駄な部分を捨てる勇気を持つかがポイント。
・投資としての読書のコツは、自分の身に置き換えて読むこと。「自分だったらどうするか」をシミュレーションしつつ読む。


第4章 読んだままで終わらせるな!~反復と実践によって100倍のリターンを獲得せよ~
・投資した時間とコストを回収する為には、「読書後のフォロー」を行うことが絶対に必要。
・メモすることで記録に残し、実践に使う。自分の中に擦り込んでいき、習慣化することで自分に合うようにする。
・良書との出会いが数回限りの特別な体験で終わらないようにするには、条件反射的に現実のビジネスで生かせるように、読書をシステム化することが大事。
・成果をあげることは、一つの習慣であり、習慣的な能力の集積である。そして習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★★(5段階評価)
著者は年間400冊近くの本を読むという。それに対して私はようやく100冊。かといって、中身が自分に擦り込まれているかというと、まだまだ「?」である。
本書を読んでいて参考になったことは、「目的を持って読む」ということ。人間は、例えば「赤」という色を意識したとすると、街中を歩いていても赤いものが目に飛び込んでくるという。(これを「考具」の著者加藤昌治氏は「カラーバス効果」といっている)
よって、本を読むにあたっても、この本を読んで「どんな点だけは吸収してやるぞ!」といった意気込みにより、無駄を省きつつ、頭に飛び込んでくるようになるようだ。
また、本を「徹底的に使い倒す」という点も見習いたい。なんとなく、人に貸すことを意識してしまって、奇麗に読もうとしてしまっていたような気がする。まず第1の目的は、自分自身が読んで吸収することと割り切る必要がある。
メモの部分は、私自身も書いていたのだが、それを日々持ち歩くという点は、是非とも取りいれなくてはいけない。
より効率的にアウトプットできるようにする方法論を自分流に編み出せるよう2007年は進化していきたい。



【お知らせ】
アウトプットで自己成長!!
http://ameblo.jp/smile-coach

こんなあなたにおすすめ

Smile-coach

基本情報

東洋経済新報社 − 本田直之著

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-06 07:24:31
 

コメント

コメント入力フォーム

左の画像内の文字列を入力してください。(スパム防止用)