さがしものは何ですか?

osusume, arimasu.

[書籍] 大きな結果をもたらす小さな習慣

 

おすすめ文

【内容】
この本の帯には、「この物語は人生を好転させる簡単なレシピである」と書かれている。
また、本の最初には、刊行によせて『7つの習慣』の著者であるスティーブン・コヴィーや『1分間マネージャー』の著者ケン・ブランチャードからも絶賛のコメントが寄せられている。
また、前書きには以下のように書かれている。


・人を気遣うことについて迷いがある。たいていは、人を気遣うのは良いことだとためらいなく言うけれど、とても大切な2点を見逃している。大きな見返りがあること、公私共に生活がすみやかによりよくなるということだ。

この本は、主人公ケイティー・アダムスを通して、その見返りを最大限にするための3つのしかけを物語としてあらわしている。
ケイティー・アダムスは、大手製薬会社メドソル社の人事部スーパーバイザー。仕事も評価され、将来は前途洋々であった。しかし、あるとき家庭において事件が起こる。夫の裏切りと離婚。ケイティーは、人間不信に陥り、友人や同僚から距離をおいてしまい、会社におけるキャリアが台無しになりかけてしまう。
そんな中、悩みを相談した友人の紹介でドクター・アレンを紹介され、そのアドバイスを受けながら立ち直っていく物語である。


3つのしかけとは、以下の3点。
第1のしかけ~味方につける~
・自分の感情を抑え、会う人に対して笑顔を絶やさないようにする。挨拶をかわし、何かポジティブなコメントを言うようにこころがける。すると、まわりが味方になってくれるようになり、「いい一日を」という言葉を数え切れないほどかけてもらえるようになる。


第2のしかけ~感動させる~
・自分のために特別な努力をしてくれる人々を選び出し、彼らを評価することによって感動させる。評価といっても、単なるコメントやメールによるお礼ではなく、相手をあっと言わせるようなサプライズを演出すること。その結果、相手は自分の支援部隊となってくれ、「ほかに何かあなたのためにできることはありませんか?」という魔法の言葉をかけてくれるようになるという。


第3のしかけ~加速させつづける~
・ここまでで、自分のまわりの人達を味方につけ、支援してもらえるようになってきた。この一段高められた興奮を無期限に保ち続けることがテーマとなる。人に絶えず変わることなく、味方につけ感動させるために必要なことを「確実に」実行し続けること。他人を気遣うこと・世話をすることは、実は自分自身の世話をすることであるという。


この3つのしかけを紹介した物語で、印象に残ったキーワードを以下に挙げる。
・態度に焦点をしぼる:「態度たすべて」である。優れたリーダーで態度の悪い人はいない。人を引きつけるのは、何よりも態度と熱意と刺激的であることである。
・気遣いはすべての人を元気づける:気遣いは周囲の全ての人を元気づけることができる。心を開き、心から人々に関心を持てば、人々をいい気分にさせることができる。それによって、誰かが蓄え持っているプラスのエネルギーを放出させる力がある。
・ポジティブな活動の力:何かを得ようとして人に親切にしてはいけない。ただポジティブになるためにポジティブになり、それで人生がどのように好転するか、みていればわかる。
・興奮は伝染しやすい:情熱は伝染しやすいもの。もし、あなたが熱狂的に仕事をすれば、周りの人たちも変わるはずである。
・感謝の気持ちを形にする習慣:日頃から、ちょっとした善意をしてくれた人には、誠意ある方法で誠意を示すようにする。
・他人を称賛する:最高のリーダーは、物事がうまくいった時には栄誉を他人に与え、うまくいかなかった時には自分が責任をとる。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★★(5段階評価)
沢山、読み終わった本があるのにもかかわらず、先に紹介してしまいたくなってしまうほど、素敵な本。
とても読み易い物語であり、その光景が目に浮かぶようであった。ケン・ブランチャードの「1分間○○」シリーズにおいてもそうだが、物語の主人公の「実践」を通して重要なポイントを教えてくれる点が、良いのであろう。
私自身、気を付けなきゃいけないなと思った点は、自分の態度は思ったより周りに影響を与えている危険性があるということ。これまで以上に「感謝の気持ちを形にする」、「他人を称賛する」という点を意識していきたいなと思った。
そのためには、「当たり前」のことを「当たり前」のこととせずに、「ありがたく」受け止められるような心を持たなくてはいけない。



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基本情報

かんき出版 − ハリー・ポール、ロス・レック著 門田美鈴訳

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-06 07:19:01
 

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