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[書籍] 「こんな会社やめてやる!」と思ったら読む本

 

おすすめ文

【内容】
著者は、まえがきの中で以下のように述べている。

・この本で最初に言いたいのは、「こんな会社やめてやる!」は禁句ということ。ただ「やめます」と言えば済むところを「やめてやる!」と叫んでしまう。その心のありようが難儀なところだ。
よって、本書では会社&仕事における心のあり方を著者なりに述べている。以下は印象に残った点を挙げる。


1章 「上司使い」のうまい部下になる
・部下は「理想の上司像」など持ってはならない。なまじ持ったために足りない、裏切られたと感じるのだ。
・「生意気な人」と「頼りがいのある人」は紙一重である。ちょっとした物の言い方と、相手への配慮を忘れないことで、「あの人は頼もしい」と言われるようになる。
・「仕事は意気に感じてやる」ことが全ての基本。イキイキやれば、思いのほかうまいくいく。


2章 「いい仕事」は妥協から生まれる
・人からどう思われているのかを気にするのはいいとしても、「自分の評価」を上げるためにペースを崩してしまうのでは、よろしくない。「自分というもの」を殺してしまったのでは、何にもならない。
・隣の人の仕事はよく見えるという人は、自分ならではの願望、夢、人生設計というものがないから、なんとなく他人のやっていることが羨ましく見えてくるのであろう。
・「なんて自分には力がないのだろう」と思う人もいるだろう。しかし、力のない人間、平凡な人間にもできることがある。それは「長く続ける」ということ。
・妥協すべきところは妥協する柔軟さを持つこと。現実的な対処方法を身につけること。「妥協する力」があってこそ、人は伸びる・
・どのような仕事であれ、小さな仕事をコツコツと積み重ねていく人が、やがて大きな仕事を任されるようになる。


3章 次の仕事が待っている
・たとえ結果が出なくて上司から叱られても「自分は、やるだけのことはやった」という自負があるのであれば、落ち込んではならない。


4章 ラクに働き、「成果を出す」
・「結果を出す」ことは大切だが、仕事の結果は大きい仕事ほどひと月やそこらで出るものではない。もっと大切なのは、「働くことを楽しむ」ということ。
・不満は不満、仕事は仕事として考えることができるのが、いわば仕事のプロなのではないか。


5章 前向きな人は傷つかない
・「やめたい」のは心のストレスがそう言わせてるから。このストレスを軽減すれば「やめたい病」から脱出できる。
・「逃げることは癖になりやすい」。頑張って踏みとどまるということが、人間には必要である。その時初めて、ひと皮むけて、人間としても仕事人としてもひとつ成長する。「神様は、その人に解決できないような問題を与えることはなしないものだ」という。踏みとどまっていれば、必ず光が見えてくる。


6章 「休み上手」は会社をやめない
・「気を張り詰めすぎている」ことも疲れの原因。「仕事を完璧にやり遂げよう」と思ってはならない。ときどきは「息を抜く」のがいいのだ。
・問題は、相手にではなく、自分にある。自分の心が勝手にイライラしているだけなのだ。
・「ひとりになると不安になる」というのは、人間関係のストレスが溜まっているときの典型的な状態。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
私自身、タイトルに惹かれてこの本を買ったものの、「こんな会社やめてやる!」とまで思ったことはなく、「自分には、もっと他に向いている会社があるのではないか?」と思ったくらいである。
要は、「こんな会社やめてやる!」と思ってしまう背景には、多大なるストレスがあり、それは仕事に対するスタンスに大きく左右されているということであろう。この本には、そういったスタンスに対する示唆が沢山盛り
こまれている。
印象に残ったのは、「仕事は意気に感じてやる」「働くことを楽しむ」ということ。まだまだ自分では出来きっていないが、そういった意識は大切だと思う。
また、平凡な人間にもできる「長く続ける」ということ。これは、自分自身と約束したことを守り、貫くということだと感じている。いかに自分のやっていることに自信を持って、やり抜くか。もっと自分の仕事のやり方に、こだわりを持っていきたい。


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Smile-coach

基本情報

新講社 − 斉藤 茂太著

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-06 07:15:10
 

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