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[書籍] オレは聞いてない!~上司はなぜ部下の話を聞けないのか~

 

おすすめ文

【内容】
プロローグで著者はこう書いている。コーチングの研修を受けると、その場では面白いと思っても、中々実践できていない人が多い。それは、スキルだけを学んでいるからであり、もっと核心を知る必要がある。
よって、本書では、コーチングの本当の力が理解でき、職場やビジネスの現場で本当の実践をできるようにするために書いたとのこと。
以下に各章毎に印象に残った点をまとめる。


第1章 「オレは聞いてない!」と上司が言うには理由がある~コーチングって何~
・コーチングとは、仕事におけるコミュニケーション力を高めていく有効な方法。コミュニケーション力を上げていくことを通じて企業内の様々な問題を解決していくことができるもの。
・相手の対応が変われば、モチベーションすら変わる。そして、自ら動けるようになる自発的な人間が生まれてくる。
・コーチングとは、社員一人一人が動けるようになるようなコミュニケーション環境を提供する方法でもある。
・コーチングを取り入れる際に一番重要な事、それは自分が当事者であることを強く認識すること。そしてまず自分から変えてみよう、変わってみようと強く思うことである。
・自発的に動けるようになると「他人の責任=他責」から「自分の責任=自責」への変換をもたらす。


第2章 平凡なサラリーマンがコーチングで大変身!~実体験~
・著者が本当のコーチングとは何かを知ったのは、コーチをつけてから。自分自身に実践されてみて初めてその本質を理解できるようになった。
・まずは、自分を知る。認識することなしに、人を見ることは難しい。
・実は問題は自分。何かを変えようとするのならば、まずは自分から変わらなければならない。
・会社にいたとしてもいろんなことができる。ただ毎日に埋没してしまっていたら、何も得られない。「こうしたい」がないまま日比を過ごしてしまったら、ただ流されていくだけ。


第3章 自分でコーチングをやってみよう!~実践~
・たとえ小さな動きであってもコーチング的な取り組みを進めれば、小さな変化が間違いなく起こり始める。
・「過去と他人はすぐには変えられない」(W・グラッサーの「選択理論」)、すぐに変えられるのは「自分自身の行動と思考」である。
・部下に対するマネジメントで、特に日本人が強く意識すべきなのはが「褒める」ということ。


第4章 働いた経験すべてが武器になる~コーチ業~
・私が目指すべきコーチングというのは、その日との持っている経験やスキルの上にコーチングが乗るというイメージ。
・「チャンスは準備できている人に微笑む」というのが忘れられない言葉。
・なんの利益も求めない行動をする。その無償の行動は、気がつくと全体に利益をもたらしている。
・働くことは考えること、考えることは生きること、生き続けることは考え続け、働き続けることである。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★★(5段階評価)
この本は、コーチングのスキルについて書いたものではなく、そもそもコーチングって何のためのスキルかという点に焦点が充てられている。
著者の実体験に基づき、書かれているので、内容にも説得力があるし、非常に共感できる。
私自身も本格的なコーチングスキルを身につけるべきか、未だに迷っている状況。60万円以上という自己投資がまだまだ踏ん切りできないでいる。
おそらく、スキルを身につけた先に何を目指すのかをもっと自身に問い詰めなくてはいけないのだろう。
本書の中でも印象に残ったことは、これまでもいくつかの本で読んできているが、「過去と他人はすぐには変えられない」とういこと。
すぐに変わることを期待するから、ストレスが溜まってしまうのだと思う。それよりも、自分の行動や思考を見つめることが大事ということ。
実はこの本は、3ヶ月くらい前に読んだもの。また読み返してみたくなった。



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Smile-coach

基本情報

徳間書店 − 斉藤 潔著

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-06 00:47:52
 

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