さがしものは何ですか?

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[書籍] 会議でヒーローになれる人、バカに見られる人

 

おすすめ文

【内容】
著者はリクルート出身で、IT業界を中心として販促支援を行うため、ナレッジワークショップ(会議形式)という手法を用いる事業を展開している自称プロのファシリテーター。

「会議・議論というイベントは、ビジネスパーソンとしての知性・能力・人徳を否が応でも丸裸にしてしまうもの。」とし、ビジネスパーソンが「会議」という場にて「負けない」ための手法をまとめている。

また、会議を「仕切る人」よりも「仕切られる人」として、どのような貢献の仕方、振る舞いができるのかについてまとめている。

会議の種類を
①職場の上限関係がそのまま持ち込まれる「業務会議」
②自己顕示欲の異種格闘技戦となる「社外交流会」
③誰もが仕切り役を目指す「グループワーク」
に分け、それぞれのケース毎の特徴も述べられている。

印象的な内容としては、「会議・議論ではじけるバカの生態」としてまとめられた、会議でよくみる人の形を10種類に分けたもの。話はじめるととまらず長くなる”ナガインジャー”、議論においてとにかく目立つことだけを考えている”メダツンジャー”などなど。

仕事の場での会議となる「業務会議」で負けないためのポイントとしては、
・7文字以内で結論を述べる
・会議で重要なのは、いい結論を出すことだけではない。その後のアクションを起こすことの方がもっと重要
・人は”どんな意見か”より”誰の意見か”に左右される
といったものがまとめられている。



【感想&気づき】
お薦め度:★★★(5段階評価)
「読み物」としては、気楽に読めて、楽しめる本。
個人的には、「会議で負けない」とか、「賢く見せる」といった視点で物事が書かれていることが、あまり受け入れられなかった。
先週、著者の講演会(といってもワークショップ形式)にも参加してみたのだが、「ファシリテーション」として体系立てたテクニックだとか考え方を学ぶというよりは、雰囲気を体験してみるといったものとなっていたため、汎用性の高い知識の習得には至らなかった。
ファシリテーションの知識を学ぶというよりも、自分は普段会議とかでどんなタイプの人間になってしまっているかセルフチェックをするために用いるとよいかもしれない。



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基本情報

技術評論社 − 吉岡 英幸著

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-08-05 06:57:32
 

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