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[書籍] 決断力

 

おすすめ文

【内容】
天才棋士と呼ばれる羽生善治さんが、「決断力」や「集中力」に関する自分の考えを綴った書。
全部で5章にわたるため、今回はその中で日常の仕事にもつながるのではないかと感じたコメントを以下にまとめる。


第1章 勝機は誰にもある
・追い込まれたときに重要なのは、精神力(メンタル面)である。追いつめられた場所にこそ、大きな飛躍がある。
・欠点は、裏返すと一番の長所となっていることがある。
・勝負所では、あまりゴチャゴチャと考えすぎない方がよい。固定観念に縛られたり、昔からのやり方やいきさつにとらわれずに物事を単純に考える。
・「知識」を積み重ねて理解していく中で、「知恵」に変えないと活かすことはできない。
・勝負の世界では、「これでより」と消極的な姿勢になることが一番怖い。常に前進を目指さないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。


第2章 直感の7割は正しい
・直感の7割は正しい。
・決断とリスクは1セットである。日本は、同質社会となってきたせいか、バランスが悪く、リスクをとらない人が多い。
・積極的にリスクを買うことは、未来のリスクを最小限にすることにつながる。
・先入観を持っていると、新しい考え方は出ない。


第3章 勝負に生かす「集中力」
・集中できる環境を自ら作り出すことが重要である。
・「八面玲瓏」という「周囲を見渡せる状況」を作ることが理想。


第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報
・自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が重要。
・アイデアを思い浮かべる→細かく調べる→実践する→検証・反省するというプロセスの繰り返し。


第5章 才能とは、継続できる情熱である。
・ロジカルに考えて判断を積み上げることも必要だが、見切りをつけて、捨てる決断をすることも重要。
・何十年も同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能。


【感想&気づき】
この本を読んで、印象に残ったことは、既に上の「内容」欄に沢山記載しました。
読んでいて、一番感じられたのは、「自信」に裏付けされた強烈な「羽生善治スタンス」のようなもの。
本を読んでいても「○○は××だ!」と自分の考えを言いきって書かれているので、パワーを感じました。
将棋を中心に例示がされているものの、将棋の世界に詳しくなくても、一般化して考えることができる内容になっていると思います。
おそらく、羽生善治の強さとは、「天才」なのではなく、このように自分の頭の中を冷静に分析して、常に最善の行動とつながるような「グッドサイクル」がまわっているということ。
私も自分なりのスタンスと、それをグッドサイクルにつなげるような行動力・精神力を身につけたいものです。


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Smile-coach

基本情報

角川書店(角川ONEテーマ21) − 羽生 善治

投稿者

smile-coach

最終更新

2008-07-26 08:03:00
 

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